【今は学生でも将来は「妊娠」する】 


スポーツトレーナーをしている中で女子チームに関わる機会が多くあります。 その中でよく目にするのが「生理痛」や「生理不順」です。 先日、生理痛で動けなくなるという選手に会いました。 女性であれば誰でも生理を経験すると思います。 では生理が何のために行われるかを知っていますか? それは「子宮のお掃除をするため」なんですね。 本来生理に痛みは存在しません。

でも生理痛のある方が多くいるために 「生理痛があるのが当たり前」と思われている方が多いのではないでしょうか? 実際に学生たちからも「生理痛は当たり前だよね」と聞くことがよくあります。 しかし、それは大きな間違いなんですね。 痛みというのは「身体からのサイン」です。 生理痛の場合でいえば 「子宮のお掃除が上手くできていないですよー」 というサインなんですね。

その状態が続いていると 「妊娠しにくい身体になる」 「子宮内膜症などの病気になる」 「生理痛が強くなる」 などの問題が起こってきます。 そうならないために相手が10代でも20代でも結婚していなくても 女性と関わる際には 「妊娠する」「子どもに影響を与える」 ということ考えながら関わるようにしています。 そして生理痛は改善することができるんですね。

このこと知っていましたか? ここを知って少しでも行動をかえるだけであなたの人生が変わるかもしれませんよ。 少しでも自分の身体に向き合ってもらえるように 将来元気な子どもを産めるように トレーナーとしてこのあたりも含めてサポートできるように関わっていければと思います!


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