【妊娠しにくくなっている4つの原因】

妊娠しにくくなっている4つの原因

 当院が考える妊娠がしにくくなってしまっている人に、多く起こっている4つの理由が下記になります。   

①内臓の弱りによる体のゆがみ  

②エネルギーの不足・血液の不足  

③冷え  

④ストレスによるメンタルの乱れ    

その結果 『卵子の質の低下』と『子宮内環境の低下』が起きます。     一つ一つ簡単に説明いたします。    

①内臓の弱りによる体のゆがみ 「内臓機能の低下」がゆがみの大元になっています。 内臓の機能が低下するとどうなるのか? それは胴体の一番下にある子宮や卵巣・腸が圧迫されます。  

・子宮が左に傾いている

・右の卵管が子宮後方中央に移動している 状態がありますが、クリニックでは正常です。    

ただここには大きな問題が存在しています。  

それは骨盤内の右側になんらかしらの圧迫があるということです。  

これは上部の臓器の下垂が原因です。 卵管が通っていない方は、この状態がひどくなっているかもしれません。    

内臓機能の低下により ・酸素不足 ・消化、吸収不良 ・子宮や卵巣への血流低下 などが起きてしまい下記の項目に繋がります。    

②エネルギー不足・血流低下 エネルギーを作っているのは ミトコンドリアという細胞内にいる別生命体です。  

エネルギーが多く必要な肝臓や腎臓・筋肉・脳などに 数百〜数千個のミトコンドリがいます。  

そこよりも多いのが「卵子」です。  

最低でも1つの卵子に10万個はいると言われております。   

そのミトコンドリがエネルギー生成に必要なのは「酸素」です。    

その酸素を運んでいるのが赤血球という血液細胞ですが 血流が悪くなると酸素が卵子まで運ばれません。  

さらに隠れ貧血があると酸素が運べない状態なので 卵子の発育はもちろん子宮内膜の発育しにくくなり 上記のデータのように妊娠が中々できない状態になります。

妊娠しにくくなっている4つの原因

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