【起立性調節障害の現実】

【起立性調節障害の現実】

病院などでは

「治らないので付き合っていくしかない」
「大人になれば良くなる」

と言われて改善を諦めて
耐えるしかない症状と
言われてしまいます。

初めは病院に行くしか選択肢がない方が多く、
色々な検査を受けます。

ですが、検査しても数値では
異常が見られないことがほとんどで、
医師も判断に悩む症状です。

・痛み止めや昇圧剤を出され
「様子をみましょう」と言われた

・大人になれば良くなると突き放された

・精神科を勧められて抗うつ剤を飲み始めた

など、その場しのぎの
対処療法しかしてもらえず、
悩んでいる方が多いのでなないでしょうか。

頭痛に痛み止めを出されて
飲んでも効かなくて副作用で
胃が痛くなってしまったり、
お腹が痛くて気持ち悪い症状には、
胃腸の動きが悪くなって吐き気が
強く出てきたのに整腸薬などだけ
出されて体調がどんどん悪化している
人がかなり多いです。

うつではないのに抗うつ剤を
だされて飲むが体調に
変化がない人もかなり多く、
『何か違う気がする』と感じて
当院に来院されます。

学校での人間関係などのストレスを
抱え込んでしまい、心の緊張で筋肉や
内臓までガチガチに凝り固まって
起立性調節障害を発症される方がとても多いです。

来院される方をみていて感じるのが、
体の緊張が強すぎて、痛みを通り越して
全身が不自然なくすぐったさや感覚が
鈍くなってしまっている人も
多く見受けられます。

『お母さん!くすぐったいのを
軽く見ないでください!』

そのくすぐったさは、
あまりにも心と体が緊張しすぎて
体から【SOS】のサインが出ているんです!
精一杯頑張ってもう限界なのに
まだ頑張ろうと一生懸命なのです。
もう無理しないでいいよって、
助けてあげてください。

【起立性調節障害の現実】

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