先日、令和４年度スポーツ医・科学サポート事業　栄養士スタッフ研修会で
講師をさせていただきました。
　
　
その中で男性からこんな
感想をいただきました。
　
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私の次女もまだ１０代ですので
島津さんの話を聞いてちょっと
心配になってきました。
母親を通じて様子伺ってみようと
思っております。
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父親という立場では
なかなか月経について
聞けないというのは
あると思います。
　
（聞ける親子関係が理想ですね）
　
　
でも父親がそこに目を向けるようになる
というのはとても大きなことですよね。
　

この他にも男性指導者から
　
「女子選手の月経も大切にしたいけど、
どうしたら良いかわからないから教えて欲しい！」
　
と連絡があり、セミナーを開催したり
僕から選手たちにヒアリングしたりしました。

　
　
また、体育の先生（男性）から

「何年も保健の要項が変わないが
もっと正しい月経について伝えることが必要だと思う」
　
と僕のセミナーに
参加してくれた方もいました。　
　
　
先日、ある女子サッカーチームの
監督からも「島津さんの活動に興味がある」と
ご連絡をいただきお話をさせていただきました。
　

このように少しずつではありますが
僕の元に連絡をいただける男性も
増えてきています。
　

本当に良い流れが出てきて
嬉しいですね。　
　
　
実際に月経に向き合うのは
女性かもしれません。　
　
　
　
でも男性にもできることは
たくさんあります。
　
　
月経の正しい知識を伝えること

月経中の辛さに寄り添うこと
　
お手当てをして痛みを和らげること

　
「男性だから関係ない」ではなく
　
「男性にもできることもある」と

考えると
　
男性の向き合い方次第で
救える女性がいるんだと思います。
　
　　
父親
　
旦那
　
パートナー
　
男性の指導者
　
男性の上司　
　
男性のトレーナー
　
多くの男性が今より少しだけ
　
「月経」に目を向けると
　女性アスリートの
　
・パフォーマンス向上
　
・疲労骨折などのケガ予防
　
　
そして
　
・婦人科系疾患の予防
　
・月経困難症の減少
　
・将来の不妊減少
　
など
　
　
多くの女性を救うことになり
　
”健康な命を繋ぐ”ことに
繋がっていくんだと思います。
　
　
まずは1番小さな社会である”家庭”。
そこに目を向けてみることから
始めてみませんか？

　
　
　
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